第402砲兵連隊 (フランス軍)

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第402砲兵連隊
創設 1923年
廃止 2012年7月1日
所属政体 フランスの旗 フランス
所属組織 フランス陸軍
部隊編制単位 連隊
兵科 砲兵
兵種/任務/特性 地対空ミサイル
所在地 マルヌ県
シャロン=アン=シャンパーニュ
上級単位 第1機械化歩兵旅団
主な戦歴 第二次世界大戦
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第402砲兵連隊(だいよんひゃくにほうへいれんたい、402e Régiment d'Artillerie:402e RA)は、マルヌ県シャロン=アン=シャンパーニュに駐屯する、独立砲兵旅団隷下のフランス陸軍地対空ミサイル連隊であった。2010年に同旅団が解隊された後は第1機械化歩兵旅団の隷下となったが、2012年に解隊された。

兵種は砲兵、伝統的区分も砲兵である。

沿革[編集]

  • 1923年:第402砲兵連隊が新編される。
  • 1964年:地対空ミサイルによる防空を任務とする。

最新の部隊編成[編集]

  • 連隊本部
  • 本部管理中隊
  • 第1中隊 - ホーク
  • 第2中隊 - ホーク
  • 第3中隊 - ミストラル
  • 第4中隊 - ミストラル
  • 直接支援中隊
  • 情報中隊
  • 基礎訓練中隊
  • 予備訓練中隊

定員[編集]

連隊の任務[編集]

連隊は、陸軍部隊に対する広域中高度防空を主として担任する。また特別任務として、ギアナ宇宙センターをはじめ、海外領土や重要施設の防空及びNATO各国軍に対する訓練も行う。

主要装備[編集]

関連項目[編集]